安全は決して小さな事ではなく、責任は山よりも重い。『全員が安全を語り、全員が周囲にある潜在的な安全リスクに対処する方法を知っている』という理念を徹底的に実践するため、2025年6月にグループ全体でテーマが明確で形式の多様な一連の安全生産活動が開始されました。グループ安全委員会の統一した配置の下、全事業部門が積極的に対応し、全従業員が参加しました。安全意識を心の底に根付かせ、緊急対応能力を行動に実践しました。
パート1:全事業部門が連携し合い、安全の基盤を確実に強化しています
送配電、コンポーネント、インテリジェント端末、試験および国際貿易の5大事業部門は、全社員を対象に安全知識研修および実践的な防火訓練を入念に実施しました。研修内容は生産現場と密接に関連しており、日常業務におけるリスクの識別や緊急時対応手順などについて網羅しています。訓練では実際のシナリオを模擬し、従業員が消火設備を実際に操作し、避難・脱出の基本的な手順を習得できるよう行いました。これにより、従業員の緊急対応能力が効果的に磨かれました。
試験部門は、さらに責任ある行動として安全ボランティア活動を企画し、会社周辺地域に赴いて安全啓発活動を展開し、「誰もが安全管理者である」という理念を具体的な行動に変えていきました。
パート2:本社が革新を牽引し、参加への情熱に火をつける
「全員が安全について語り、全員が緊急事態の対処方法を知っている」というのは単なるスローガンではなく、グループが各従業員の生命安全と健全な発展に対して行った真摯な約束です。この一連の活動は、知識の普及から防火訓練、潜在的危険の調査からイノベーションコンペティションに至るまで、安全生産へのグループ会社の高い関心と継続実施への揺るがない決意を十分に示しています。
作業安全の確保とは長期にわたり厳しい課題です。このイベントを新たな出発点として、常に安全を心に留め、学び実践したことを日常業務に統合し、「自分自身の安全に責任を持ち、他人の安全にも責任を持ち、企業の安全にも責任を持つ」ことを真に実現し、グループの高品質な発展のために堅実な安全基盤を共に築いていきましょう。
2025-03-13
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